ミステリー系のゲーム好きなんスよ・・・

  • 2012/03/04(日) 23:12:58

1月2月と日記をすっとばしてあっという間に3月です!
もっとも2月中旬までは仕事が大忙しで、書けることがなかったんですが・・・。

2月の給料、手取りが普段より4割増しですた。

新年に入ってからはゲームはモンスターハンター3Gをやっています。正月に買って、久々に60時間以上プレイしたゲームとなりました。(まともにプレイしだしたのは1月末だけど)初めての「モンハン」だったのですが、評判どおり面白いですね!進行度や感想はのちほどに。


そんなわけで、久々に最近読んだ本の紹介・感想です。

>『ゲームシナリオのためのミステリ事典 知っておきたいトリック・セオリー・お約束110』(書籍)

 久々に読んだ、ゲーム製作(?)関係の本です。いや、ゲーム製作関係ないかもしれない。(ぉ あと僕は別にシナリオライターになるつもりとかは特にないです。念のため。

 内容としては、ミステリ小説のジャンルについてや、小説・映画・ドラマでよく使用される言葉や事象・状況・トリックや人物像なんかをカテゴライズして、各言葉を2ページずつで解説しています。解説には古い小説から最近の漫画までけっこういろいろと引用されています。

詳細なカテゴリは以下のとおり、
第1章は「ジャンル」(『本格ミステリ』『サイコミステリ』etc)、
第2章は「シチュエーション」(『クローズド・サークル』『連続殺人』etc)、
第3章は「トリック」(『密室殺人』『心理トリック』etc)、
第4章は「キャラクター」(『名探偵』『容疑者』etc)
第5章は「ガジェット」(『ダイイングメッセージ』『凶器』etc)
第6章は「セオリー」(『ノックスの十戒』『読者への挑戦』etc)

 解説がそこまで深く掘り下げていったものではなく、これを読めばミステリシナリオを書くに当たって十分、というものではないと思います。
一通り網羅するには便利、程度なものなので(おかげでヤル気がなくても読みやすかったです)作るジャンルが決まったらそちらについては自分で深く調べる必要があると思います。また、逆に「作ろうと思うんならこんぐらいしっとけ!」という最低限の情報は乗っているとも思いました。(微妙なオススメの仕方・・・)

 個人的に役に立つな、と思ったのは2章、5章かな。ある状況(事件下)で各職業の人がどんな動き・役割をしているのかを現実に照らし合わせて解説しています。漫画だけで知った知識でお話を作ってしまうと思わぬところで赤っ恥をかくかもしれませんが、これできっと防ぐことができますw

 赤っ恥はともかく、こういった包括的な知識はゲームを作る際には必要なものだと思います。


たとえば「逆転裁判」シリーズにはゲーム冒頭で「この世界での裁判制度はこんな理由でこういう風になったんだぜ〜」と解説しているところがあります。これはゲームのルールと世界観を一致させるためにも必要な解説だったと思うのですが、そういうのを書くときに現実の制度を知っておかないと説得力のある背景が書けないと思うのですよ。

 殺人事件だとか裁判だとか警察だとか「特定のシチュエーション」をピックアップしてゲーム化するときって、現実より簡略化しないといけなかったり、本当はちょっとおかしいんだけどゲーム的にはこうした方が面白いからって理由で現実とは違ったものを作らなければいけない場合があると思います。そのときに説得力を持つ理由を考えたい!そういうときに役立つんじゃないかなと思います。

 余談ですがこの本、内容の割りにはちょっと高めです。(1890円) 
 いや、すごいたくさん資料必要だったんだろうからしょうがないんだるけどさ。しかもミステリー系じゃなくて「SF用語事典」とか「ファンタジー事典」とかも出てます。さすがに全部買う気は起きないが目は通したいなあ。
 


 ミステリー系・推理系のゲームとかって一度は作ってみたいなあ・・・。

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